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親の過保護・過干渉が招く問題

2009.08.22 須田 U-15監督

親の過保護・過干渉で厄介なのは、自分(親)がそうだとは気付きにくいということ。

中学生ぐらいになると自分で考えて行動できる年齢になっているはずだが、いざ困難な問題に直面すると逃避しようとする傾向になる。振り返ってみると自分も失敗だらけだった。

しかし、人はそこから学び、成長するものだ。子供にも、失敗をするチャンスを与えてやろう、と考えたいものだが、「自分のようになってほしくない。」という願望が過保護・過干渉を生み出す。激動の世の中で生き残っていくためには、あれもやりこれもやり・・・・。子供達は疲れ切っているのかも?

今日は、U-15チームが高校生と試合をしたのだが、子供達の顔に覇気がない。青白い顔をしていてサッカーをしているようには見えない子が数人いる。きっと、受験だ!塾だ!夏期講習だ!とプレッシャーの中でもがいているのだろう。でも、好きなサッカーを一生懸命にできない者は他のものに一生懸命になれるはずない!

でも、これは本人の本意ではないのかも?!と感じる。事実、子供と1対1で会話をするとこんなことを言っていた。「『いま勉強しなかったら困るのはあなたよ』って親は言うんだけど、本当は親が困っているんだ。」と。

また、小学生のスクール生の中に「疲れた!」「おなか痛い」とスクールが始まってすぐに体調不良を訴える子供が多い。あるいは、指しゃぶりをしたりなど退行現象(赤ちゃんがえり)を見せる子もいる。これは明らかに過保護・過干渉が招いているものだと思う。中学生なら反抗期がなければ普通でないと思った方がよい。この時期に反抗期がない方が異常だ。むろん100%でなはいが・・。

大人も自分自身が没頭できるものを見つけて、自分の人生を楽しみながら生きたい。それを子供が見れば、彼ら自身の幸せにつながるだろう。子供のことを強く思う気持ちは、私も子を持つ親として解る。過剰なまでの思いは、逆効果になることを考えなければいけない。

ありのままの人生を受け入れよう!逃げ場を作ってあげよう!

私も子供達にプレッシャーを与えすぎているのかもしれない!!と反省した1日でした。

 

 


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